美術館
一つひとつの作品に解説パネルがあるので浮世絵に詳しくない私のような人間にも優しくてありがたかったです。そんな解説パネルのひとつに「歌舞伎役者は現在のタレントやYouTuberのような人気をあわせもつような存在だった」と書かれていてびっくりしました…
森美術館の「STARS展」と同じ日に行ってきました。ものすごいファンというほどではないですがミッキーもディズニーも好きです。年に1度くらいの頻度でディズニーにも行っているのですが今年は行けず。気持ちだけでも?ディズニーに浸りたい!ということで楽…
行ってきました約1年ぶりの森美術館です。昨年行った「未来と芸術展」でこの美術館はとても広いということを学習していたので時間に余裕をもって行きました。 「草間彌生」「李禹煥(リ・ウファン)」「宮島達男」「村上 隆」「奈良美智」「杉本博司」(敬称…
そもそも自分の考えていることは他者にはわからない。わかりあえないことが前提。だからこそこうして人は頭や技術を使って様々な手段で他者と交流しようとしている。なんだか人間の底力というか、大きな可能性を感じました。そして、拙くても自分の気持ちを…
モノの見方は多様であること、モノの裏に隠れている見えにくい部分にも大切なことが隠れていること、そんなことを教えてくれる構成になっていて素晴らしかったと思います。私はこういうことに気付かせてくれる展覧会が大好きです。何事も見えている表だけが…
この写真展は「東京好奇心」というプロジェクトの一環で、パリやベルリンで開催された展覧会の集大成という位置づけです。大きなテーマは「東京」ですが、「IDENTITY(自分を語る)」「DIVERSITY(他者を読み解く)」「HERE AND NOW(ここで、今、生きるとい…
さて、古典×現代とありますが、公式サイトを見てみると一番最初に書かれているのが「故きをたずね、新しきを知る。」という言葉です。この企画展は「温故知新」がテーマなのだそうです。とても好きな言葉です。こんな素敵なテーマを持って開かれる展覧会、ど…
そしてこの展覧会の目玉だと思われるゴッホの「ひまわり」。広めのスペースがこの一作品のために設けられており、黒い壁を背景に飾られた黄色いひまわりの絵画は眩しいくらいで、すごいパワーとオーラを放っていたように思います。
妙に惹かれた奇抜な作品 視覚的に楽しかった 余談 妙に惹かれた奇抜な作品 ジュゼッペ・アルチンボルド。ハプスブルク家の宮廷で活躍したイタリア出身の画家、だそうです。私は全く知りませんでした(いつもの)。あとになって調べて初めて有名な画家であるこ…
未来を考える現代の展覧会 すぐそこまで来ている未来 哲学や倫理学を思わせる内容 未来を考える現代の展覧会 森美術館はこれに限らず、未来を見据えたテーマや時代の先端を走るアーティストを取り上げたりしているイメージがあるのですが、この展覧会はまさ…
この美術館のことを知りませんでした。銀座の街中にこのような場所があるとは。そこまで広くないワンフロアでこぢんまりとした空間です。常設展はなく、気軽にアートを体感できる企画展を展開している、とのこと。 この時やっていたのは「無形にふれる」と題…