美術館
ここまで人々を魅了し続けるテーマ(モチーフ)もそうないと思います。
夏と言えば妖怪ですね!!!六本木の高い場所に集まった妖怪たちに会いに行ってきました。
本当にいろんなタイプのアートがあって、特定の種類のアートを特別好んでいるというわけではない私はとても楽しめました。和洋中の料理が並ぶビュッフェのような感じでした。
迷路のようなエリアの最奥にはこのような空間が。
やっぱり本物の絵画が観たいな、というのが全体を通した私の感想です。
約1年半の休館を経て今年4月にリニューアルオープンした国立西洋美術館。リニューアルオープン後、初めて行ってきました!
一度見たら一生忘れないようなインパクト大な作品たち…これは生で観てみたい!ということで始まる前から気になっていた展覧会に行ってきました。
一見なんの共通点もないように思える2人の画家。ですが、苦境に立たされながらも描くことをやめなかったという共通点がありました。
私はこれまでそれほどフェルメールには興味がなかったのですが、ずっと前からこの展覧会には行きたいとどうしてなのか思っており、遂に行ってきました。きっと何か惹かれるものを感じたのだと思います。
ざっくり言うと、この展覧会は「未来について考えてみよう」というものです。
なんと表現すればいいか迷いますがとにかく特別感のすごい展覧会でした。
この展覧会にはずっと前から行きたいと思っていました。イギリスにある大英図書館が主催の国際展覧会で、ロンドンとニューヨークで開催されたのち、日本に来てくれました。
展覧会名からホームページから、何から何まで「金魚」がいることからもわかるとおり、長年金魚を描き続けてきた人です。会場内にもたくさんの金魚が泳いでいました。
自分がこの先イスラエルに行っている未来が全く想像できないのでこういった機会は本当にありがたいです。貴重な作品の数々を楽しませてもらいました。
この美術館はいろんなことを(言い方が悪いかもしれませんが)ごちゃごちゃとやっている印象なので、また行きたいなぁと思いながらこれを書いています。
私は以前から美術館が好きで美術鑑賞も好きなのですが、特別好きな画家というのはいませんでした。しかし、今回ゴッホの作品に触れて心が乱れたというか、すごく深く感じるものがあって、自分はゴッホの作品が好きなのかもしれないと思いました。
生きているうちにこんな機会は二度とないかもしれないと思いチケットを取りました。このあと色々書きますが、行けて良かったというのが私の感想です。
ルールとは何か、なんのためにあるのか、そんなことを日々考えている人も考えていない人も、自分で何かを考えるきっかけになる良い展覧会でした。
ざわ…ざわ…。
全員が70歳を超えたアーティスト。私より倍以上生きている人たちの作品を見てみたいと思ったのです。
人は割といましたが、それでも非日常を感じる良い空間でした。絵画作品もそうかもしれませんが、彫刻作品は立体なのでどんな空間に作品を置くかというのも重要な気がしてきました。彫刻と空間は一体である…まさにその通りですね。
ジュエリー、香水瓶、ガラス作品、どれをとっても綺麗で繊細で、ちょっとでも触ったら壊れてしまいそうな儚さを感じる作品ばかりでした。そこがまた良いのかもしれません。
まず、この展覧会のタイトルにもなっている「あやしい」とは何かという話ですが、これは結局のところ人によるんだろうなと思います。怪しい、妖しい、という変換ができる言葉ですが、個人的には「妖」←この字のほうがしっくりくる展覧会だったと思います。
一つひとつの作品に解説パネルがあるので浮世絵に詳しくない私のような人間にも優しくてありがたかったです。そんな解説パネルのひとつに「歌舞伎役者は現在のタレントやYouTuberのような人気をあわせもつような存在だった」と書かれていてびっくりしました…
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さて、古典×現代とありますが、公式サイトを見てみると一番最初に書かれているのが「故きをたずね、新しきを知る。」という言葉です。この企画展は「温故知新」がテーマなのだそうです。とても好きな言葉です。こんな素敵なテーマを持って開かれる展覧会、ど…