先日初めて角川武蔵野ミュージアムに行きました。ゴッホ展が目当てでしたが、せっかくの機会なのでほかの場所も見学してきました!不思議な造形の建物は隈研吾氏デザインとのこと。実際この建物を目の前にするとすごい圧があって、ここだけ異空間のような感じがしました。
ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー/角川武蔵野ミュージアム/2022.06
(↑ゴッホ展の感想はこちら)
角川食堂
いきなりご飯の写真。角川武蔵野ミュージアムの隣にところざわサクラタウンという場所があって、その一角に「角川食堂」というレストランがあります。事前にちょろっと調べたところカレーが美味しいということだったので私も今週のカレー(週替わりだそうです)をチョイス!スパイスたっぷり(少々辛め)で美味しかったです!!カレーってどうしてこんなに美味しいんだろう。
エディットタウン ブックストリート
角川武蔵野ミュージアムという施設は大きな建物の中に色んなコーナーが用意されているような感じで、一言で言うとエンタメ施設というような場所でした。
上の写真は「エディットタウン ブックストリート」というエリアで、ここにあるたくさんの本は自由に読むことができます。
本の並べ方はあえてごちゃごちゃになっているようで、向きも大きさもバラバラの本が雑多(のように感じる)に並べられています。一応ジャンル分けのようなものはありますが、これもがっちりした分け方というより並べた人の好みというような感じです。
大量の本に囲まれたい、四方八方に本がある空間に埋もれたい、そんなごちゃごちゃした空間が好きな人は絶対に好きな空間だと思います。私は大好きです!ごちゃごちゃ空間が妙に落ち着く…そういうことが誰しもあると思いますが、ここがそんな感じでした。
迷路のようなエリアの最奥にはこのような空間が(「本棚劇場」と呼ばれているところです)。高く積み上げられた本の山…。非現実的というかファンタジー的というか、いるだけで不思議な気分になりました。
嘘か本当かわからないものがこれまたごちゃごちゃと展示されている「荒俣ワンダー秘宝館」、数十分ごとにプロジェクションマッピングが上映される「本棚劇場」など、ワクワクする空間がたくさんあるので、初めて行く場合はほとんどのエリアを体験できる1dayチケットを購入するのが良いと思います。昔から名前だけは知っていて気になっていた施設だったのでゴッホ展をきっかけに行けて良かったです。
ポケふたを求めて
全国各地にあるポケふた(ポケモンのマンホール)、埼玉県所沢市には3種類あります。あまりの暑さに疲れ果てて2種類しか見に行けませんでしたが、大好きなはがね鳥ポケモンのポケふたを見ることができたので満足です!
まずは角川武蔵野ミュージアムからちょっとだけ離れた場所にあったこちら。アーマーガアとミニリュウのポケふたです。可愛すぎる~。アーマーガアのタクシーに乗って楽しそうに身を乗り出すミニリュウの愛らしさ。
そしてこちらは所沢駅にあるエアームド&ハクリューのポケふた。エアームド大好き!!!!ハクリューも大好き!!!どうしてこの2匹なのかはわかっていませんがありがとうございます所沢市!という気持ちです。(お察しいただけるかもしれませんが見に行けなかったもうひとつにはカイリューがいます…カイリュー…またいつか)
ポケふたってどれもデザインがすごく良いんですよね~。もっといろんなところに行ってみたいです。日本全国ポケふた巡りの旅がしたいです。
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