ユキシロ日記

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テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ/国立新美術館/2023.07

本展は、英国・テート美術館のコレクションより「光」をテーマに作品を厳選し、18世紀末から現代までの約200年間におよぶアーティストたちの独創的な創作の軌跡に注目する企画です。(公式サイトより)

テート(TATE)

イギリス政府が所蔵する美術作品を収蔵・管理する4つの国立美術館(全てテート・〇〇という名前)をひっくるめて「テート(TATE)」と呼ぶそうです。7万7千点を超えるコレクションを有しているのだとか。全く知りませんでした。

そしてこの企画展、世界巡回展なんだそうですよ!中国、韓国、オーストラリア、ニュージーランドでの開催が終わっていて、次に日本に来てくれたということですね…!この情報が公式サイトのどこにも書いていない気がするのですが何故…。

というのは置いておいて。テーマに「光」とありますが鑑賞し終わった今、私はこのテーマよりもテートという名の美術館そのもの(?)に興味を持っていました。「光」についてはこのあと書くとして、テートとはどのような場所なんだろう…行ってみたい!と思いました。https://www.tate.org.uk/ ←本家のサイトはこちら

絵画作品だけでなく写真、彫刻、映像、インスタレーション、いろんなタイプの作品が展示されていて、これらのほぼ全てがテートの所蔵ということでした。つまり…ありとあらゆるアートを所蔵しているということ!これは行ってみたい!!

イギリスも気になる場所いっぱいあるんですよね~。ナショナルギャラリー、大英博物館…!

「光」とは

展覧会のテーマは「光」です。光になんらかの関わりがありそうな作品がテートからやってきましたよ、という展覧会です。

(ジョン・マーティン 「ポンペイとヘルクラネウムの崩壊」 テート美術館所蔵)

旧約聖書によれば、神が最初に創造したのはまさしく「光」でした。宗教と結びつく「光」がどのように描かれているか、この展覧会はここからスタートします。

その後、自然現象の「光」をどう表現するか、「光」そのものを作品の主題とした印象派の作家たち、光と色彩の関係や照明に着目する作家たち、そして現代アートへ…。

といったような流れで(雑ですみません)、同じ「光」というテーマでありながら多彩なジャンルを横断するような構成になっていて面白かったです。

初めの方は「へ~こうやって光を描くのか~綺麗だな~」なんて思っていたのですが、最後の方はもう全然わからなくて、光の表現方法とかそういう話ではなくなってきて「光とは何か」的な…。いつの間にか哲学的な問いに足を突っ込んだような、そんな感じでした。好きです。

(クロード・モネ 「ポール=ヴィレのセーヌ川」 テート美術館所蔵)

この写真では全く伝わらなくて悲しいのですが、この作品の美しさが大好きです。やっぱりモネは綺麗でよいです…惚れ惚れします。こういう色んなジャンルの作品が並ぶ展覧会に行く度に、自分は印象派の作品が好きなんだな~と実感します。

(オラファー・エリアソン 「星くずの素粒子」 テート美術館所蔵)

「光」って何なんですかね。形はないのにみんながその存在を知っている。時には崇拝の対象だったり、時には影との対比だったり、人間の生活にも欠かせない存在です。身近な存在のような気がしていましたが、実は捉えどころのないものなのかも…と思いました。

展覧会とは無関係なおまけ

金曜日の夜間開館を狙って行ったのですが、鑑賞後はとてもお腹がすいている状態でした。国立新美術館内でまだ空いていたレストランは非常にお洒落でお高いレストランのみ…。蒸し暑い中ふらふらと六本木駅付近まで歩いて見つけたラーメン屋さん(AFURI)で、柚子塩ラーメンをいただいてきました…!金曜夜の六本木で一人食べるラーメンはとても美味しかったです!!!

テート美術館展 光 — ターナー、印象派から現代へ

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