国宝や重要文化財に囲まれる展覧会
日本美術史上に輝く「名作」たちは、さまざまなドラマをもって生まれ、受け継がれ、次の名作の誕生へとつながってきました。本展では、作品同士の影響関係や共通する美意識に着目し、地域や時代を超えたさまざまな名作誕生のドラマを、国宝・重要文化財含む約130件を通してご紹介します。(公式サイトより)
これ行ったの3年前なの!?…という気持ちで書いています。この展覧会を知ったのはツイッターがきっかけでした。ゴールデンウイークなのに人がいなくてすいているという内容の誰かの呟きを見て、じゃあ行ってみようかなと。やってて良かったツイッター。
東京国立博物館、通称トーハク。覚えていないくらい昔に家族で行ったことがあったのですがほとんど記憶がなく…。この時行ったのが本当に久しぶりで何もかも新鮮な気持ちで館内を歩くことができました。
公式サイトの説明では国宝・重要文化財含む約130件を~と書かれていますが、展示品のほとんどがこのどちらかだったような記憶があります。
あまりにも数が多いので麻痺してしまいますが、国宝や重要文化財といった「宝」が一堂に介しているすさまじい空間に自分がいる、その不思議な感覚を覚えています。これが博物館に自分の足で行く楽しみのひとつなんだろうなとも思います。
あまり具体的に何が良かったかというのを覚えていないことが残念です…。やっぱりこういうところの感想は行ったらすぐに書くのが良いですね…。ただ、伊藤若冲の鳥の絵は実際に自分の目で見ておお~!と思ったような記憶はあります。もう一回今行きたいなこの展覧会。
この日は常設展も久しぶりに回ったのですが全然見きれませんでした。ここも広い広い。このあと1年後くらいにトーハクには行っているのですが、その時を含めてもまだ全然見きれていないと思います。常設展の展示では刀や薙刀がカッコよくて好きです。
東京国立博物館 - 展示 日本の考古・特別展(平成館) 創刊記念『國華』130周年・朝日新聞140周年 特別展「名作誕生-つながる日本美術」 (tnm.jp)
特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」
国宝 東京国立博物館のすべて
特別展「ポンペイ」
体感! 日本の伝統芸能、その他色々
国宝 鳥獣戯画のすべて
「正倉院の世界 皇室がまもり伝えた美」「文化財よ、永遠に」「人、神、自然」
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