ゼロラボ
引き続きオーリムAIへ質問していきます。タイムマシンはオーリム博士とオーリムAIが2人で開発したとのこと。オーリム博士の手記(?)で一人では手が足りないとありましたが(プレイ日記199)、AIを生み出すことによってその問題は解決したんですね。
過去に転送するのはモンスターボールだけで、そのボールが過去でポケモンを捕まえ現代に戻ってくる。人間は過去に行かなくても良いシステムなんだ…。
現在進行形で古代のポケモンがどんどんこっちに転送されているそうです。全自動タイムマシン…。
最後にオーリムAIの目的について尋ねます。重要な部分です。
古代のポケモンに執心していたオーリム博士は、彼らと現代のポケモンが仲良く共存する世界を夢見ていたそうです。…ふむ。
しかし古代から来たポケモンたちの力は強すぎた。
生態系という言葉が出てきました。私はポケモンを「生き物」として見ることが大好きなので興味深いです。
しかしオーリム博士の夢というのは聞いている限りだと随分独りよがりに感じますね…。私たちの世界で言う外来種問題に似ている気がします。人間の都合でその地域にいない生物を連れてきた結果今まで保たれていたバランスが崩れて…みたいな。
だから古代のポケモンたちはエリアゼロにしかいないんだ…。
あ、そうだイダイナキバ。彼らがエリアゼロの外に出てしまうとまずいという懸念事項はもう起こり始めているというわけですね。
オーリムAIはオーリム博士を元に生み出された存在ということですが、オーリム博士とは全く違う考えを持っていることがわかります。生態系を守らねば!と思っている理由が合理的な考えをする機械(AI)だからなのか、それともオーリムAIの元となっている博士が実は持っていたかもしれない善良(?)な意思が突出して出てきているのか…。
難しい話になってきた…このあたりの考察は各自行うとして、オーリムAIの目的に迫ります。
オーリムAIの目的。それはオーリム博士の夢を壊すことでした。だからタイムマシンを止めたがっているんですね。
そうして話が終わり辿り着いた場所はいよいよ現実離れ感がすごいキラキラした場所でした。綺麗ですが雰囲気が異様で怖い…。
中央には件のタイムマシンが。この場所の周囲を見た感じテラスタルの力をがっつり使っているっぽいですよね。
なんとタイムマシンを止めるために必要になるのがスカーレットブックでした。元はペパー先輩が持っていて博士の研究室で見つけたと言っていました(プレイ日記43)。
重要そうな香りのする本だなと思っていましたが想像以上でしたね…。まさに物語の「鍵」。それをペパー先輩がずっと持ち歩いていたというのもなんだか運命的な気がしてきます。
わかりました。タイムマシン、止めましょう…!パルデアの生態系大事。
ん?(あまりにも余談ですがオーリム博士の顔が好きです。美人)
え…。
そんな…。
オーリム博士はタイムマシンを勝手に止められないように何重にも対策をしていた(スカーレットブック、オーリムAI)ということですか…。
戦うことになるのか…。
オーリムAIに対しても複雑な感情を抱き始めている今、もうお別れになってしまうのかと思うとなんとも…。
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