自分が好きだと思うもの(こと)の中に、「どうしてこれが好きなのかわからないけどなんかすごく好き」というもの(こと)があります。好きの理由がよくわかっていないけれど猛烈に惹かれる、みたいな。
そんな好きなものの一つに「クレーン」があります。
先日、アーティゾン美術館に初めて行きました。この美術館は東京駅(八重洲口)から歩いて行ける場所にあります。このあたりはどこを見ても清潔感があるお洒落なビル街で、その一角に美術館があるのですが、隣で工事をやっていたんです。上の写真はその風景を外から撮ったものです。
そしてこの写真はその風景を美術館の中から撮ったものです。最高すぎる!!
この目の位置(?)で工事現場やクレーンを間近に見ることができる機会はあまりないと思います。近いです。とても良いです!クレーンとその後ろにある高層ビル群の冷たい感じがたまりません。
と言いつつ、クレーンもそうですがビル建設(解体)現場は人なくしてあり得ません。無機物に囲まれた空間で働く人々がいる。この事実もうまく言えませんが好きです。
昔工場夜景クルーズに参加した時も似たようなことを思った記憶があります。工場夜景も久しぶりに行きたいなぁ~。良いですよね、無機物。
これは昔撮ったビル&クレーンの写真です。クロスしているクレーンが最高です。
これは上からにょーんと出ているクレーン3兄弟。どの写真も東京駅付近です。
青空とクレーン。いろんな色があると思いますが、やっぱり赤と白のクレーンに惹かれます。
クレーン単体というより、クレーンがあってその背景にビルがある風景が好きなんだと思います。都会で見ることができる風景ですが、やっぱりこのあたり(丸の内)が大好きです。
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