ユキシロ日記

博物館、美術館、音楽、ゲーム等の感想を書いています

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工場夜景クルーズ(横浜)/2019.04

昨年の今頃、工場夜景クルーズに参加しました。その時の思い出を語りたいと思います。

前置き(妙に惹かれる工場夜景)

工場夜景というものに昔から惹かれていました。理由を説明するのが難しいのですが、私は無機質な物が好きで、工事現場のクレーンとか高層ビル群とか、そういった物が以前から好きでした。きっと工場夜景も自分の中ではこの中に入っているのだと思います。と言っても全く詳しくはなく、既に工場夜景に魅せられている多くの人たちが撮った写真などをたまに見て良いなぁと思ったりする程度のものでした。

何年も前から好きだという自覚はありましたが実際に見てみたいと思い行動に移したのはこの時が初めてで、そのきっかけも今ではあまり覚えていません。ただの勢いだったように思います。しかし、行ってから1年経った今でもこの時思い切って行って良かったと心から思っています。 

空の色が変わる90分

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私が参加したクルーズは横浜のみなとみらい、赤レンガ倉庫の裏あたりから出発するものでした。→ここから申し込みました。

出航時はまだ空が明るかったので工場「夜景」クルーズなのに本当に暗くなるのかなぁなんてことを考えていたのですが、そこはさすが計算し尽くされていて、気が付いたら真っ暗になっていました。行き帰りのコースは決まっていて同じところからスタートしゴールも同じなので、必然的に行き帰り同じルートを通ることになります。ですが、このように時間が計算されていたので行きと帰りで空の明るさが違ったのと、少しルートを変えてくれたりもしたので、90分のクルーズはあっという間でした。

上の写真はまだ少し明るい頃のものです。出航して間もないくらいだと思います。写真に凝る気はあまりなくビデオカメラの写真機能でただ撮っているだけなのですが、そんな写真でも今改めて見ると良いなぁと思います。この機械と空とライト、それぞれの絶妙なバランス、人が作ったものと自然の対比…たまりません。

五感が喜ぶ

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少し空が暗くなってきました。この写真も気に入っています。私、工場以前にクレーンが大変に好きでして、巨大なクレーンに興奮しながら撮った記憶があります。鉄骨の間に光る人工的なライト…たまらん。

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そしてもうひとつ、と言うより工場夜景クルーズに行って良かったなと思う最大のポイントがこれ。「においを感じた」ことです!重要なので太字にしました。船に乗りながら工場を見るツアーなわけですが、この京浜工業地帯、当たり前かもしれませんが稼働しています。そこにあったのはオブジェではなく、動き続ける工場の姿でした。

機械の動く音が聞こえました。4月末でしたが風がかなり冷たい夜で肌寒さを感じました。そして、工場のにおいがしました。オイルのような…金属のような…決して良い香りではないのですが、私はこれが一番びっくりしました。それと同時に、これが工場夜景クルーズに参加することの意味なんだ!と、勝手に思いました。写真や動画で素晴らしい夜景を見たり聞いたりすることはできますが、においは行かないとわからないはずです。このように五感で感じたすべてをひっくるめて工場夜景クルーズなんだと思いました。一人で参加することにためらいがあったなんて今では嘘のようです。本当に行って良かったと思うし、機会があれば別の工業地帯のクルーズにも参加したいなと思いました。

おまけ

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五感が~と言っておきながら味覚の要素が抜けていることにお気付きでしょうか。そんなあなたへこんな写真を。この日赤レンガ倉庫ではドイツのイベント?をやっていました。クルーズの船を降りお腹がすいていた私は誘われるようにイベント会場に迷い込み、美味しいウインナーとホットワインをいただいてから帰ったのでした。みなとみらいは素敵なところです。 

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