ユキシロ日記

博物館、美術館、音楽、ゲーム等の感想、その他書きたいことを書くことにしています

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NET PIANO SUMMER FESTIVAL 2020(ネピサマ)と私のこと

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2020年8月29日、NET PIANO SUMMER FESTIVAL 2020(ネピサマ)が開催されました。普段からネットで配信や動画投稿をしているピアニストたちがリレー形式で次々とライブ配信を行うフェスティバルです。

15人の出演者(凄い!)が持ち時間でそれぞれ素敵な演奏をしてくれていますが、ピアノという同じ楽器を奏でているはずなのに皆さん全然違う。こんなに違うものなのかと驚くほどです。

私は音楽を聴くことが大好きです。彼らのようにネットで活躍しているピアニストが大勢いることを知ってから数年経ちますが、音楽の楽しさや深みをそれまで以上に知ることができて嬉しく思うのと同時に、新たな世界を教えてくれた彼らには本当に感謝しています。

せっかくの機会なので感想を全員分書いてみようと思いました。目次も付けてみました(敬称略)。後半は相変わらずの自分語りです!

…とちょっとその前に。菊池さんのネピサマ開会式動画から見ているのですが、松本梨香さんは出てくるわ菊池さんはポケモンのテーマ曲を弾くわでまだスタートしていないのに既に興奮しています。ポケモンのその曲はね、ポケモンオタクの私に盛大に刺さります。

瀬戸 一王

瀬戸さんはゲーム音楽をよく弾いている方という認識は以前からあったのですが、また初っ端からそんな曲(ポケモンのアレ)弾いてくれちゃって!何してるんですか菊池さんに続いて2人して刺しにきているとしか思えない選曲!

そのあとも完全にゲームオタク(特にポケモン)をクリティカルで狙ってきていると言っても過言ではない素晴らしすぎる選曲でした。こんなにゲーム音楽を正確に丁寧に熱く弾いてくれるピアニストは貴重です!

ゲームとゲーム音楽が大好きなので瀬戸さんが弾いていた曲についてゲームの思い出と共に語れると思うのですが、それをやると瀬戸さんのところだけで数千字になってしまうので泣く泣くおさえます…。

vsスタードリームからのCROWNED、熱すぎました。どちらもカービィのラスボス曲でカービィが好きな人は絶対に好きな曲(多分)ですが、盛り上がる部分がどこか知っているんだろうなと思いました。そのあとにグリーングリーンズではなく森自然エリアを持ってくるところ好きです。

Deemoもやっていたことがあります。綺麗な曲が多い音ゲーのDeemo、その美しさがよく出ているようで素敵でした。

最後のポケモン3曲も完全に私得で、特にBWのラストのアレはね…涙なしに語れません…。ポケモンBWには思い出が詰まりすぎています。このラストシーンからのエンディングが本当に素晴らしくて、いろんなことを思い出させる素晴らしい演奏でした。トップバッターは大トリの次に重要なポジションです。誠実そうな人柄が演奏にも出ていたように思います。良いスタートを切りましたね!

gao

みんなポケモンの曲を弾く決まりでもあるんですか!?(興奮)

というわけでgaoさんです。今回のメンバーの中ではござさんの次に知った人(だったはず)です。ござさんを知った時、世の中にはこんなにすさまじい人がいるんだ…と思いました。そしてgaoさんを知った時、こんなにすさまじい人って何人もいるの!?と思いました。

独特の間(ま)が癖になるトークは毎回じわじわと確実に面白くて、中身があるようなないような謎の漫談にハマる気持ち、わかります!しかしやっぱり私はgaoさんのアレンジがすごく好きです。

演奏技術や音楽理論のことは詳しくないので具体的に述べることができないのですが、ちょっと不思議な和音の重なりと言うのでしょうか…?メジャー街道から外れた音が聞こえるというか、変わったハーモニーが聞こえるというか…。最初のポケモンからそれを感じることができると思います。

こういうgaoさんのアレンジがすごく好きで、どの曲と言うよりなんの曲を聴いてもやっぱりgaoさんのアレンジ好きだなぁといつも思うのです。今回はすべてのリクエストをサンバにするということでサンバ祭りでしたね。サンバの情熱大陸素晴らしすぎました…本当に好き…。しつこくて申し訳ないのですが何弾いてても好きなんですよねgaoさんのピアノ。 

いつも通りの配信で安心しました。マダツボミお腹抱えて笑いました。余談ですがgaoさんの「何を言ってるんですかね」という口癖?と手をパタパタするところが地味に好きです。ピアノ演奏とアレンジはもっと好きです。

ぜろいち

星条旗よ永遠なれから華麗にスタート。YouTubeでの配信は今回が初めてとのこと!めでたいですね!!

以前ツイッターで見たのが初めてだった(と思う)ぜろいちさんのねこふんじゃったも弾いてくれましが、やっぱり何度聴いてもこのねこふんじゃったはやばい。何が起こっているのかわからない(笑)ねこふんじゃったのフレーズが聞こえると嬉しい(笑)手の動きが残像。弾き終わったあと「ねこふんじゃったでした」とサラッと言っていて笑ってしまいました。確かにそうですけれども…笑

×ボクの曲弾いてもらえないんですよ

○ぜろいちさんの曲弾けない

↑多分こうです。そのあとの「ちょっと難しいですかね…?」も滅茶苦茶笑ってしまいました。ちょっと…?

そして近現代風アレンジの千本桜。有名なのでいろんな人が弾く曲ですが、明らかに初めて聴くタイプの絶対に他の人には真似できない感じの千本桜でした。掴みどころがないようで想像力がかき立てられる素敵な演奏でした。

現代アートを思わせるアレンジ(東京都現代美術館のフロアで演奏して欲しいな…とちょっと思いました。あの美術館の感じとぜろいちさんの演奏は合う気がします)と、なんとなく古き良きアメリカの雰囲気漂う(ような気がする)演奏、どれもとても良かったです。すごい45分間でした。

佐野 主聞

前からお名前は存じており、良い名前だなぁと思っておりました。しっかりと演奏を聴くのは初めてです。

最初の自己紹介でクラシックを専門としていると話をされていましたが、このイベントは本当にいろんな人が参加していて面白いなと思いました。この時点でクラシックをがっつり弾く人はしもんさんが初ですね。

(全員そうと言えばそうなのですが)これは良いホールでしっかり椅子に座って聴きたい演奏だなぁと終始思っていました。音の一つひとつがとても繊細で綺麗。晴れた日の午後の昼下がりに聴きたい感じ。

私は詳しくないですがクラシックも好きです。クラシック曲ってすごく美しくて聴いていて癒されることが多いのですが、いかんせん敷居が高いと思われがちでなかなかサラッと聴くという機会がないのも事実。そんな中しもんさんのような人は貴重な存在です。演奏だけでなく曲や作曲家の解説をサクッとしてくれているのも詳しくない身としてはありがたかったです。

最後のショパンのノクターン、この曲大好き!本当に美しい演奏で心身に沁みました。

tj

眠れない時、メンタルがやられている時、tjさんの配信や動画にお世話になっております(実話)。今回は2500人以上収容できるカフェからの配信ということで、テンションも上がりますね。

とはいえtjさんの演奏はノリノリというよりは癒しにステータスを多く振っているイメージがあります。どんな曲を弾いてもすべてキラキラした癒し曲に変化させる特殊能力をきっと持っているのだと思います。

あまりにもお洒落で優しい「かえるのうた」、夏と言えば幽霊(ですよね)「海の幽霊」、そして何度聴いても美しいオリジナル曲の「無題16」、tjさんの代名詞「きらきら星」。本日のきらきら星という表現、カフェのコーヒーみたいで良かったです。

後半は普段の配信のようにリクエストをその場で弾いたり質問に答えたりするコーナーがあり、いつも通りな感じで安心しました。北半球にお住まいとのことですが、奇遇ですね私も北半球です。人生で初めて言われました詐欺も聞けて満足です。

とても幅広いジャンルのレパートリーにキラキラエキスを追加してサラリと演奏してくれるtjさん、安眠導入のような素敵なピアノが特徴かもしれませんがそれだけではないこともわかっています。これからも独自の世界を突き進んでいってほしいです。

ものはっぱ

安心と信頼(とまさかのビニール紐で縛られた浴衣が似合う)ものはっぱさんの配信。緊張しているとのことでしたが、そうだったとしても絶対にちゃんと完成されたライブを見せてくれるだろうなという確信があります。何度か生演奏を聴きに行ったことがあるのと、普段から配信を聴かせてもらっているからそう思うのかもしれません。本当にしっかりとした地に足着いている人だと思います。

感情豊かなリベルタンゴからスタート。前衛的で独特なシャボン玉アレンジ(大好き)にオリジナル曲のタルトワルツ、その後も多ジャンルをつまみ食い形式?でたくさん聞かせてくれました。

ジャンルも雰囲気も曲調も全然違う曲たちですが、何故か統一感があるというか、強弱や緩急の付け方に特徴があるような気がして、今回も45分という枠内でがっつりと自分の世界を放出していたように思います。どれも素敵でしたがやっぱりものはっぱさんのジャズは至高ですね~。何度聴いてもミスティがたまりません。

欲を言えば一曲をもう少し長めに聴きたかったのですが、ちょっと物足りないくらいが丁度良いのかもしれません。これからもいろんな配信や動画、こそこそ聴きに行かせていただきます。

余談。ものはっぱさんについては以前↓で色々書かせていただきました。

ものはっぱさん 2.5thソロライブ(とネットピアニストや娯楽について) 

事務員G

私もネットに入り浸って何年も経つので、事務員Gさんのお名前はかなり前から知っていました。それほど長いネットでの活動歴を持ち活躍してきた事務員Gさん、プロデューサーとして表に出ない活動も数多くされている方ですが今日はプレイヤーです。スタジオからの配信ということで期待大。

なんという美しいジブリ…物語を思い出させるような弾き方ですね…ドラマチックで素敵です。特に、なんとなく他の名作に隠れてしまっているような紅の豚の曲、大好きです!

こう言うとアレなのですがジブリって演奏する人がすごく多くて聴きすぎると飽きてしまうことが私はあります。人生のメリーゴーランドが特にそれなのですが、Gさんの演奏、素晴らしかったです。この演奏なら何度でも聴きたいと思ったのと、生演奏を聴いてみたいと思いました。

長い年月ピアノとネットの世界に触れてきたからこそ、他の人にはない立場からいろんなことを見ることができる人なのでしょう。Gさんのような存在がいてくれることで若いピアニストたちも安心して活動ができるのだろうと思います。これからも表から裏から前から後ろから(?)界隈を支える人であってほしいなと思いました。

いりす

いりすさんはこのピアニストたちの中で唯一、ピアノを弾いていない雑談配信オンリーだった時から配信を聞いていた人です(笑)すっかり立派なピアニストになって…すごく感慨深いです…(色々すみません。そうは言っても知ってから2年いかないくらいだと思います)。

いりすさんの弾き方はすごく特徴的だと思っていて、撫でるようにピアノを弾くんですよね。そしてそこから出てくる音も撫でられて出たような優しい音。癒やし系ピアニストというとtjさんと近いような気がするかもしれませんが、tjさんはヒーリング系、いりすさんは寄り添ってくれる系だと思います。あ、ピアノの話ですよ。

戦場のメリークリスマスやノクターンのようなスローテンポでメロディーが美しい曲が本当に似合いますね~。まろやかアレンジの歓喜の歌も好きです。

かなりご謙遜されていましたが、いりすさんの演奏とても素敵ですよ。近くにいてくれるような安心感のある演奏だと思います。何度も言いますがピアノの話です。

他の人の紹介もありがとうございました。このイベントに関しても裏方として色々動いてくれていたそうですね。人と人を繋ぐことに長けているいりすさん、これからもよろしくお願いします。品行方正で素敵な45分間でした。

ござ

新居から初めての配信ということで大丈夫かなとちょっと思っていたのですが、大丈夫ではなかったみたいです。伝説の放送事故回となったこちらの配信、しばらく無音が続き踊りを披露する貴重なござさんが見られます。なんだこのシュール配信(笑)

生配信にトラブルはつきもの…と言うこともできますが、大勢でひとつのイベントをやろうということでこのネピサマがあるわけなので、やっぱりちょっと残念だったと思います。ござさん一人のイベントではなかったので…。(と言いつつ、途切れ途切れの音で繰り広げられたホラーアレンジ等、大変好みでした。これだけで3時間くらい聴きたかったです)

後日行われたリベンジ配信です。こんなに素晴らしい45分間が用意されていたのに本番…。

様々なアレンジで聴く夏の名曲スペシャルでした。やっぱりござさんのアレンジは格別です。これといった決まった得意ジャンルに偏るのではなく、ありとあらゆるジャンルや曲調が混ざり合ってござさんブレンドとして一つの作品になる。そんな感じがします。ござさんの弾くリバーダンスシリーズの超越している感がすごく好きです。

今回の配信を聴いて、ピアノだけでないもっと幅広いござさんのアレンジを聴いてみたいなと思いました。ピアノ演奏だけでとどめておいていい人ではない気がします。今後の活躍も楽しみです。

ふみ

ピアノの上にいるたくさんのぬいぐるみたちが真っ先に目に入りました。ユキハミちゃん2匹いる可愛い。配信をしっかり聴くのは初めてですが、想像よりしっかりした喋り方をされる方でした(なんかすみません…ツイート等を拝見ししっかりした人だということは知っていました)。

summerからスタート。いろんなところでよく聴く曲ですがフルで弾いてくれてすごく嬉しいです。ふみくんさん自身の思い出話も興味深く聞かせてもらいました。憧れていた人たちと一緒に参加できて幸せという話がありましたが、(皆さんに言えることでもありますが)それはおそらく彼自身が築き上げてきたものがあるからだと思います。

途中でピアノの良さを語ってくれていましたが本当に仰る通りで、同じ曲でも弾く人によって雰囲気がガラッと変わったりするところが面白いんですよね。このイベントでもそれを感じることができて楽しいです。

ふみくんさんのアレンジもやっぱり他の人とは違うなと感じる部分があって新鮮でした。それと、45分間がしっかりまとまっていて良いなぁと思いました。

フォルテ

おはようございマッチョ!(言ってみたかった。満足)あまり詳しくなくて申し訳ないのですが、イメージはクラシックの動画とその練習動画をよく出している人です。そしてキャラクターが確立されているように見えます。広いネットの海の中、大事なことですよね。

(しもんさんのところで書いたことと被りますが)クラシックは詳しくないですが好きです。最初から知らない曲だったのですが、曲の解説をしてくれるのは本当にありがたいしこういう人がいるとクラシックの敷居はどんどん低くなると思います。

喋りのテンションと演奏のテンションにギャップがあるのも楽しいです。良いキャラクターだと思います本当に。

英雄ポロネーズの途中で声が入るとは思わなくて噴いてしまいました楽しい。謎のほぐほぐタイムを挟みつつの自己紹介(若くてびっくりしました…ふみくんさんも…)。

知っている曲も知らない曲もがっつりクラシックが聴けてとても満足度の高い45分間でした。クラシックを広めていきたいというお話、聴いてくれる人がいないとピアニストは成り立たないというお話が印象的でした。近々父親になるとのこと、様々な経験により弾き方に変化が出るかもしれませんね。今後の活躍を期待しています。

けいちゃん

祭りだ~!!!けいちゃんさんの「配信」をしっかり聴くのは初めてです!楽しみ!!

ねぴらぼで初めて彼の演奏を真剣に聴き、この人は「持ってるな」と思いました。今回の配信を聴いてそう思ったことは間違いじゃなかったと再確認しました。

けいちゃんさんの曲はピコピコした宇宙っぽい音とピアノが混ざってフュージョン風(?)なところがスタイリッシュで好きです。が、ピアノだけの演奏も素敵でした。やっぱりいろんなスタイルができる人だったんですね。動き出すラボラトリーのワクワク感がすごく好きです。

45分間がひとつのステージという感じがしました。うまく言えないのですが、空間や時間ごと自分のものにしているような感じ。まさか即興作曲(歌付き)があるとは思いませんでした。

タイトルを各自考えてみてくださいと言われた新曲。これまたスタイリッシュで格好いいですね~。ネオン輝く都会の景色が頭に浮かんできました。タイトル「動き出すLED」はどうでしょうか(すみません)。

かてぃん

(最初チャンネル間違えたと思った)。でも角度がかてぃんさんの配信なんですよね、ピアノの上に置いてあるいろんな楽器も(笑)

ということでかてぃんさんです。あまりにもエモーショナルな人生のメリーゴーランドだったので途中でカービィのグルメレースが混ざったことに気付きませんでした。鍵盤ハーモニカもトイピアノも木魚も、かてぃんさんの手にかかると染まります。

突如始まるドラマチックな3分クッキング、3分の中に一人の人間の一生が詰まっていました。その後も様々な方面から演奏されるたくさんの曲、かてぃんさんの弾き方は感情豊かで華があってエンタメ性も高く見所聴き所がありすぎます。

立ち上がって拍手をしたくなるくらい、最初から最後まで圧巻の演奏でした。この場所からの配信は今回が最後とのこと。 大きな古時計とショパンの別れの曲が混ざった演奏からラストへの流れは本当に素晴らしく、かてぃんさんの近況と重なっていつもより何倍も感動的に聞こえました。これからのかてぃんさんがどんな演奏を届けてくれるのか楽しみでなりません。

よみぃ

急遽参加が決まったよみぃさん。詳しく知らなくて申し訳ないのですがお名前だけはずっと昔から知っていました。それくらいピアニストとしての活動、またそれ以外の音楽活動歴も同時に長く、たくさんの実績その他諸々を積み重ねてきた方という印象です。

よみぃさんの配信を聴くのは初めてです。普段からそうなのかもしれませんが、弾きながら口ずさんでしまうこの感じ、音楽が好きでピアノが好きなんだろうなぁというのが伝わってきます。いろんな弾き方をするピアニストがいますが、楽しそうに弾く人は素敵です。その雰囲気は必ずこちら側にも伝わってきます。

オリジナル曲「クリオスセイラ」、駆け抜けるようなスピード感が熱くて美しい曲だなぁと思いました。音ゲーの最後の難関曲として流れていそうですね。自分の曲に対してここが良いんですよと嬉しそうに語るところ、すごく良いと思います好きです。音ゲーの曲って(全然詳しくないですが)複雑でありながらすごく綺麗なんですよね。

今日はラフな感じでやっていると話していましたが、正直な感想を言わせてもらうとこんなに等身大な人だと思いませんでした。この配信だけでよみぃさんの全てがわかるはずないので勝手に言っていますが、青年というより少年っぽさがあるというか、弾き方も終始ルンルンしている感じで楽しさを他人に伝染させるような演奏だったと思います。

菊池 亮太

フィナーレはもちろん、ネピサマの発案者である菊池さんです!最初から盛り上がり方がすごい!!私はこのイベントを数日に分けて聴いていますが、それでもフィナーレ感すごいです!

バーで弾いてもばれない水戸黄門を弾いてくれたのが個人的にすごく嬉しかったです。私の中では菊池さんはこれなんですよ。途中からドラムを叩く弟さんも参加しさらにヒートアップ。リアルライブ感がすごかったので配信画面を見ていることを一瞬忘れてしまいました。ちょっと強いトトロ大好きです。

菊池さんのパワフルで感動的な弾き方が今日はいつもより最後っぽさを醸し出していて素晴らしかったです。なんて熱い演奏をする人なんだろうと改めて思いました。

それと菊池さんがラストで良かった。演奏はもちろんイベントのまとめ役としてのお話も最高に良く、本当のラスト曲「蛍の光」はなんと言ったらいいのかわからないくらい良かったです。15人の演奏を振り返るかのようなアレンジ、ここに辿り着くまでに聴いてきたたくさんの演奏、皆さんの姿が次々と頭に浮かんきました。

心が震えるステージありがとうございました。紛れもなくフェスティバルでした。

15人の演奏を聴いて(+自分語り)

~全体の感想~

素晴らしいイベントでした。想像より何倍も何倍も素晴らしかったです。とんでもないものが生み出されてしまいましたね!音楽が好きで良かった!!

こんなに素晴らしいものを時間にして半日くらいぶっ通しで聴かせてもらって無料とは…このあと書きますが私は投げ銭システムに対して思うところがあるのでスパチャ等はしていません。しかし間違いなく大いに価値のある贅沢な時間を皆さんは提供してくれました。ありがとうございました。

一人45分という時間、絶妙だったと思います。時間の使い方も人それぞれ、演奏スタイルも様々、同じピアノという楽器なのに誰も同じではない。まさにみんな違ってみんな良いというアレです。

~眩しいイベントと眩しい人たち~

仕事関連やその他諸々の個人的事情により気が沈んでいることが多かった時にこのイベントが発表されたので、自分の状況と無駄に比べてしまい皆さんのことが眩しくて仕方がありませんでした。(よく考えるとそんなこともないような気がしますが)いわゆる陽キャしかそこに存在していない感じがしていました(笑)

そもそも夏という季節がそういう側面を持っているんですよね、明るくて爽やかで開放的で。だから夏が苦手なんですよ。というのは置いといて、私は近年流行っているストリートピアノ動画も苦手だし、最近になって生配信も苦手ということを自覚しました。

自分に原因があることはわかっていますが、生配信のみんなでワイワイ感、みんなで仲良く楽しもう感がどうもしんどく感じてしまって…。さらに、YouTubeで言うスーパーチャットをはじめとする配信サイトにおける投げ銭というものも苦手です。他人が配信者にお金を渡しているところを見せられているような感じがして萎えてしまうのです。

YouTubeはそういう「仕様」なのでどうしても目立つし配信者も反応するのでこちらで自衛して避けるのが難しいんですよね…。酷い言い方かもしれませんが投げ銭に反応している時間があったら配信のコンテンツを充実させてほしいという思いも少なからず持っています。

しかしこれは一リスナーのわがままに過ぎません。自分でも細かいことを気にしすぎだと思います。素晴らしいコンテンツにお金を払う、なにも悪いことではありません。そのやり方やスタイルが私に合わないというだけの話です。リアルライブがあれば私もお金を払いに行くのですが…というのは今言っても仕方ないことなのでここでやめます。

~数字と繋がり~

YouTubeで成功するというのがどのようなことか、私にはわかりません。しかしわかりやすい指標として「数字」があります。チャンネル登録者数、再生数、いいねの数、これらが彼らの評価の元になっているのは言うまでもありません。

ですが(これもはっきりと言ってしまいますが)私にはそれらの数は関係ないです。もっと言うと、数が多い=素晴らしいピアニスト、という式は成り立つものではないと考えています。

YouTuber全体の話ですが、過剰なサムネイルで視聴者を引き寄せ流行りものにしか手を出さない、そういう人もたくさんいます。数がものを言うYouTubeの世界でそういったやり方は間違いとは言えませんが、本質はそこにはないような気が私はします。

さらに、今回のイベントはハッシュタグを使ってツイッターのトレンドに乗ることを目指す動きがありましたが、私には少し苦手な流れでした。偏屈で申し訳ないのですが、トレンドに乗ることが彼らのこのイベントの目的ではないのでは…と思いました。

それにより多くの人の目に触れ新しい視聴者を呼べるメリットはあるでしょう、しかし何より大事なのは音楽を届けるということだったのではないでしょうか。偉そうにすみません…ここまでくるともはや好みの問題かもしれません。でも、そう思うほど皆さんの演奏、本当に素晴らしかったです。

~まだ続く自分語り~

話は変わりますが、私は大勢の集団より個の方が好きで内輪ノリがとても苦手で…今までの人生でも他人との繋がりを大切にしてきませんでした。しかし今回のようなイベントを見ていると、人との繋がり(人脈)ってすごく大切なものでそれによって人は成長するし素晴らしいものが生み出されるし、良いことがたくさんあるんだなぁと思いました。

トレンドの話をしましたが、このイベントで行われた15人のピアノ配信、普段個人でやっている配信よりはるかに多くの視聴者が来ていたという方がほとんどだったようです。

これはやはりみんなで一斉に盛り上がったこと、配信者たちの横の繋がりをいつもより強めに出したことが要因だと思います。集団の力と拡散の力を強く感じました。私が苦手と感じる要素が、結果的に見て大成功をもたらしたということです。

長々とまとまりのない文章失礼いたしました。さんざん自分の思うことを書いてきましたが、私は配信者の皆さんがやりたいことをやってくれるのが一番だと思っていて、その気持ちは今も変わりません。綺麗事を言っている自覚はあります。もっと複雑な世界だということもなんとなくわかります。

配信全部聴いてないとファンじゃないですとか、彼らがそういうことを言う人たちではないとわかっています。今後はリアルタイムで追いかけることは少なくなるかもしれませんが、これからも最後尾からこそこそと付いていきたいと思います。

最後に

言葉だけでは足りない気持ちがあるのですが、最後に言いたいことはお礼の言葉です。本当にありがとうございました。 素敵なピアニストたちの行く先に良いことばかりが待っていますように。

 

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以下、過去に書いた感想です。

そのほかの音楽のまとめは【こちら】からどうぞ

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