数年前にPS4を買った時、無料で2本のゲームがダウンロードできるよ♪というすごいキャンペーンをやっていて、その時にダウンロードしたのがこのホライゾンゼロドーンでした。PS4を買ったばかりの私は何が人気のゲームなのか等なんの知識もなかったのですが、ちょっと調べて評判が良さそうだったのでこれにしました。結果、これにして良かったです!面白かった!!
世界観と機械と戦闘
色々と語りたいことはありますが、まずはこの世界観が気に入りました。文明が崩壊した未来という設定があり、自然の中に古代文明が残されていたり朽ちた建物が残っていたりします。
どこを切り取っても絵になるような世界を自由に走り回るのは本当に楽しかったです。これもそうですがオープンワールドの魅力のひとつは世界観だと思います。どこを歩いていても楽しい、そんな魅力的な世界にハマると何時間でもやってしまうのがオープンワールド。
途中で少し期間を開けてしまったりもしたのですが、はまりこんでやっていた時は一日ほぼぶっ通しで8時間このゲームを遊んだこともあります。それくらい面白いゲームでした。
自然溢れる大地がほとんどですが、そんな中でこのような明らかに場違い感のあるスポットがいくつかあります。
中は物々しい雰囲気で周りは機械ばかり。大好き!(機械や無機物が大好物)
自然と人工物という相反するような要素を同時に楽しめる熱いゲームでもありました。そういう雰囲気が好きな人には確実に刺さると思います。
繁栄していた頃の映像データを発見して再生することもできます。かつてこの場がどんな場所でここで何があったのか、思いを馳せるのも楽しかったです。
そしてこの世界には特徴的な生き物が生息しています。「機械」の生き物です。この機械たちは基本的に敵ですが仲間にすることもできます。
このゲームでの戦闘はこのような機械との戦いが多く、弓矢と槍を使うことが多いのですが、遠距離攻撃が多彩なので好きな人はかなり楽しめると思います。最初はこんな敵倒せるわけないだろうよ…と思っていた相手も操作に慣れてきて弱点を覚えた頃には互角に戦えるようになって快感でした。種類は決して多いとは言えませんが、機械一種族(?)ごとの作りこみも凄く、無機物好きにはたまらないものがありました。
一番好きなのはまたあとで触れますがここに写っている「トールネック」という機械。ビジュアルがたまらん。でかい生き物はそれだけでロマン。向こうから攻撃はしてこない優しい子です。この子に上れるんですよこのゲーム。最高の体験でした。
写真集
ところでこのゲーム、なんとフォトモードがあるんですよ!これに気付いたのはストーリーが中盤に差し掛かった頃でした。もっと早く気付いておけば!!!!見てくださいアーロイがピースをしている写真も撮れるんですよ。
こんなかんじ。本当にもっと早く知りたかった。フォトモードのことを真っ先に教えてほしかった。
ほらこんなに素敵な写真も撮れる。ロゴを入れると雰囲気が出ます。
最高すぎんか。
機械を手懐けた時の写真です。乗れるんです。
どこを撮っても本当に美しい。ロゴをはずしたらゲームかなんだかわからないくらいですね。
鬱蒼とした場所もあります。
こういう雰囲気が好きな人はこのゲーム楽しめると思うので是非。私は大好きです。
遺跡のような場所もありました。空が素晴らしい。
この写真かなり気に入っています。
機械と戦っている最中です。
空を飛ぶタイプの機械は総じて強かった印象です。
飛ぶタイプの機械は最初ボコボコにされていましたが慣れると上手いこと戦えるようになって、たくさんある武器のどれを使えばいいか考えるのも楽しく工夫のしがいがあり、プレイ時間が長くなるにつれて面白くなっていきました。
強敵ストームバードとの一枚。
トールネック写真集
さて、ここからは私のお気に入り「トールネック」を。見てくださいこれ!でかい!ロマン!!
こんなふうに体の突起部分を伝って頭の上に行きます。あまりシビアな操作は要求されず、割とサクサク上に行けてそれも快感でした。
トールネックの頭上です。ここまで来ると眺めも良いのです。
お気に入りの一枚。絵になる生き物だなぁ。
トールネックの頭上から地上に下りる時はロープを使うのですが、その時のアクションムービー?が本当に爽快でした。全体的に爽快感があるゲームだったようにも思います。動かしていて楽しかったです。
最後に
全然ストーリーを語っていませんが、正直ストーリーについては私の頭では理解が難しかったです…。途中からよくわからなくなって頭空っぽ状態で進めていたら余計に訳が分からなくなりました。サイレンスって結局なんだったんですか?(一応ちゃんとクリアはしています)
PS5で続編が出ることが発表されていますね。主人公は変わらずアーロイとのこと。淡々としているようで筋は通っている落ち着いた格好いい女性(そしてすさまじい身体能力)で好きでした。またこの世界を歩き回れる日を楽しみにしています。
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