自分で書いておいてアレですが、このタイトルにもやもやしています。どうも「型にはめられる」というのが好きではないみたいなんです。
というのは置いといて、ちょっとここ最近へこむと言うか何で自分はこうなんだろう…と気持ちが沈むようなことが複数重なり悶々としていて、そんな時に目に入ったのがこのHSPというワードでした。
HSP(Highly Sensitive Person)とは、一般に繊細・神経質・内向的と言われる人たちが持つ「気質」のことで、日本人は5人に1人がこの気質を持っているそうです。AB型の割合より多いですね。
↑このサイトで診断ができたのでやってみましたが結果はHSP度【中】でした。また微妙な…。でも、質問項目であてはまることはとても多く、そういう気質ですと言われるとそうかもしれないなと思いました。
特に「一人の時間が必要」「近くで誰かが怒られていると自分ではないのに辛い」「災害や事件の報道が苦手」等の特徴は完全にあてはまるなと思いました。怒っている人が怖いです…。以前台風のニュースをテレビで見ていてしんどくなって消したことがあります…。
しかしここで自分の面倒くさいところが出てくるのですが、当てはまらないと思う特徴もあって「自己肯定感が低い」「人混みが苦手」等は少し違うような気がしました。
さらに、もやポイントとして自分のことをHSPだと言い切ってしまうのは何か違和感をおぼえました。ましてや自分のことを繊細なんですと自ら言うのはすごく抵抗があります。(HSPの気質を持つ人のことを「繊細さん」と呼んでいるところも見かけましたがこの呼称は猛烈に嫌だと感じました…笑)
自分の心身の不調や生きづらさに名前が付くことでホッとしたり納得したりして自分との向き合い方を見つめ直すきっかけになる人もたくさんいるということで、それはとても良いことだと思います。でも私はこのあたりは曖昧なかんじにしておきたいなと思っていて、そんな気持ちがタイトルに出ました。
ごちゃごちゃと考えてしまいましたが、なんにしろありのままの自分を認めることがまずは大切なんだとか。重要そうだったので下線を引いておきました。どうでもいいですが今私の頭の中にアナ雪のエルサが出てきてあの曲を歌っています。
自分が嫌なことは何か、できないことは何か、そういうことを探るための自己分析をがっつりやった方が良いような気がしています。この年齢になって自己分析を真剣にやることになるとは…と思いますが良い機会なのかもしれません。ゆっくりでも自分がしんどくない生き方を探していきたいです。
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