小さいけど素敵なビジネスを運営する喜びを体験しよう:ステッカーを作成して、注文をパッキングして、お客様の反応をチェックして、超かわいいショップをインターネットで始めましょう!(販売ページより)
「Indie World」という任天堂がインディーズゲームを紹介するムービーを見ていた時にこのゲームが紹介されていて、やりたい!!!と思ったのが購入のきっかけです。
ステッカーを作って売る。ひたすらこれの繰り返しですが癖になる楽しさがありました。どんなゲームかは公式の紹介ムービーをご覧ください。(超余談ですがこの回のIndie Worldは子安さんのいろんな声が聴けて大変私得な回でした)
ステッカーを作って売るよ
ステッカーを販売するゲームなので、最初に自分のお店の名前を決めます。私の名前はおおさん、店名はおおさんショップとしました。(これをプレイしていた頃はオオサンショウウオに会いたすぎて悶々としていた時期なのでこのようになっています)
ステッカーを作ります。最初から自分でイラストを描くのではなく、決められたデザインを一枚のシートに配置してひとつのステッカーとする、という感じです。デザインは重ねたり向きを変えたりできます。腕の見せ所です。
完成したステッカーに注文が入ったので販売します。その前にステッカーをプリントするという作業があるので、たくさん売れた時のために在庫を増やしておきます。
販売する際はただ商品を選ぶだけでなく、梱包材を選んだりオマケのおやつを選んだりすることもできます。なかったらなかったで何も問題ない要素だと思いますが、こういうゲームにおける無駄な作業がね、地味に楽しいんですよ!!!
ステッカー作成の元となるデザインはゲームを進めていけばどんどん増やせます。結構たくさんあります。
いわゆる「作業ゲーム」だと思うので合わない人もいるかと思いますが、好きな人も多いはず。やればやるほど楽しくなってくるタイプの作業ゲームでした。
やめ時が全然ないので気付いたら3時間くらい経っていたこともありました。私は約10時間プレイしたところでこれを書いていますが、ハマる人は本当にハマるようで、時間が溶ける危険性大です。
まとめのような何か
渾身の出来、ハートとLOVEステッカー。がっつりデザインして楽しむのも面白いですが、私のように大した創作能力のない人間は適当に組み合わせるだけでもしれっと良い感じの完成品になったりするので、それも楽しいと思います。
若干操作性が悪いというか、もっとこのボタンでこう動かしたいんだよ!と思うシーンはありましたが、やることは大体同じなので慣れてくれば気にならないかもしれません。
あつまれどうぶつの森で島クリエイトやマイデザインは苦手だけどハッピーホームパラダイスくらいならできる!というタイプの人にお勧めしたいゲームです。一から全部自分で生み出すよりある程度制約のある中でやる方が好きという人にも。
チマチマした作業が好きな人は是非!
Sticky Business ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
------------------------
他ゲームの感想は【こちら】