ユキシロ日記

ゲームのプレイ日記をメインに、博物館、美術館、音楽など。雑多な趣味ブログです。

Starry Knight 感想

 

「Starry Knight」というゲームを遊びました。ゴッホが筆を使って敵(ゴッホの作品に出てくる人や生き物)と戦うゲームです。

日本語非対応のゲームですがGoogleレンズの翻訳機能を使いながらプレイしました。

Walk in Van Gogh’s paintings. Fight with the struggle that he went through in his life. Unveil the destiny of the starry, starry knight.Starry Knight is a 2D boss rush game focusing on unique boss design and emotional experiences.

ゴッホの絵画の中を歩き、彼が人生で経験した苦悩に立ち向かえ。星空の騎士の運命を解き明かせ。Starry Knightは、ユニークなボスデザインと感動的な体験に焦点を当てた2Dボスラッシュゲームです。(Steam販売ページより。Googleレンズの翻訳文)

ゲームの感想

タイトル画面や操作説明画面の背景は「ローヌ川の星月夜」。この画像だとわかりにくいと思うのですが、グラフィックがすごく綺麗なゲームでした。本当にゴッホの絵画の中を歩いている感じで、ゴッホの筆遣いまでしっかりわかるような質感をゲーム画面から感じられて感動しました。

プレイヤーはゴッホを動かします。ゴッホは筆を使って攻撃し、パレットで防御し、たまにジャンプします。操作はこれだけ。

敵として出てくるのはゴッホの絵画に出てくる人や生き物。最近はイマーシブミュージアムも盛況で名画が動くというのは見慣れてきた感もありますが、ゲームでも名画は動きます。

倒した敵は仲間(?)になったり能力をいただけたりします。このカラスアタックの攻撃力には何度も助けられました。

敵と戦うだけのゲーム…と言えばそうなのですが、場面が切り替わる度に挟まれる詩のような言葉が趣深くて、ゴッホのことが好きな人が作ったゲームなんだろうなと強く感じられてとても良かったです。

Googleレンズにも大変お世話になりました。スマホのカメラを向けるだけで翻訳してくれる…便利すぎる。

いろんなゴッホの作品が出てくるので、ゴッホ好きとしてはとても楽しめました。ゴッホを動かせる時点で楽しい。

赤く不穏な「夜のカフェテラス」を背景に、まるで彼のことを嘲笑うかのような声を聞きながら敵と戦うゴッホ。ゲーム自体は単純でストーリーもないですが、ゴッホの人生を追っているんだな…ということはよくわかりました。

生前は苦しみが多かったであろうゴッホ…。最後に出てきた敵の姿は彼自身でしょうか…。STRANGER…悲しい響きですね…。この最終戦、星の光のような塊を拾ってHP回復しながら戦うことになるのですが、すごく良い演出だなと思いました。私はゴッホの描く月や星が大好きです。

ゴッホの人生を思うと、彼が最後まで戦っていたのは自分自身だったのかも…と思うことがあります。そういうところをこんなに短いゲームの中で表現しているのは凄いと思ったし、私はこのゲームの感性が好きです。

音楽も良く言葉も良く、もちろんゴッホの作品を使っているのでゲームの背景はとても良い。

ただふざけたノリのゲームというだけではない、ゴッホへの愛を感じるゲームでした。タイトルも良いですよね。

実はずっと前からやってみたいと思っていたゲームで、Steamでしかできないこともわかっていたので、遂にSteamデビューしました!私のPCはそれほどのスペックではないのでこのくらいの軽いゲームしかできないと思いますが、良いですねSteam。数時間で終わりそうなゲームを今後もたまにやっていきたいなと思いました。

おまけ(2026年、ゴッホの絵画に出会う)

今年最初のブログ投稿にこれを選んだのは理由があって、今年はこのゲームにも出てきた名画を観られる機会に恵まれそうで非常にワクワクしているからなのです!

「夜のカフェテラス」は大ゴッホ展。

「ローヌ川の星月夜」はオルセー美術館所蔵 いまを生きる歓び。

2026年、忙しくなりそうです!(歓喜)

 

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