
国立科学博物館のホームページには今後の展覧会の予定を確認できるページがあります。半年くらい前からだったでしょうか、そこにポツンと「ワニ」とだけ書かれていて、ワニ?ワニってあのワニ??ワニに関するなんらかの展示がある???と思っていたのですが、正真正銘「ワニ」の企画展でした。
太古の昔から姿をほとんど変えず、水辺に暮らしてきたワニ。爬虫類の中でもひときわ強い存在感を放っています。
本展では、世界のワニの多様な姿や生態を、剥製や骨格標本、映像などを通して紹介するとともに、古文書に残る記録から人とワニとの関わりの歴史をひもときます。長い間“水辺の隣人”として人類と共に生きてきたワニの姿から、私たちと野生動物とのこれからの関係を見つめます。(公式サイトより)
右も左も上もワニ

ワニの種類、特徴、標本、骨、生態、人との関わりetc…。最初から最後までとにかくワニ!ワニの話しかしていない!!そんな企画展でした。
何が良かったってワニが好きで仕方ない人たちが作ったんだろうなと思える企画展だったということ。

「知れば知るほど、ハマる」とメインビジュアルに書かれていますがその通りで、会場を出る頃には私もすっかりワニに魅せられワニが好きになっていました。ワニ…愛おしいね…!
解説はさっぱりとわかりやすく短めで可愛いイラストもあり、専門的な話は極力少なめにしている…という印象を受けました。目で見て楽しい展示が多かったので老若男女面白いと感じる展覧会だと思います。

しかし!ただ易しく楽しいだけはありません。勉強にもなります。
「ワニ」という呼び名は総称で、その分類は「クロコダイル科」「アリゲーター科」「ガビアル科」の3つに分かれます。この3種類の違いを解説するコーナーはとても勉強になりました!知らなかったことばかりでワクワクしました。歯がそんなに違うとは…!

おててとあんよの違いも学びました。私の大好きな生き物オオサンショウウオは前足が指4本後ろ足が指5本なのですが、ワニは本数が逆なんですね!!!
小さなワニ(ブラジルカイマン)の液体標本の背中を触れるコーナーもあって、みんなそ~っと触っていました。
もちろん私も!ワニの背中をなでなでできる機会なんてそうありません!背中はごつごつしていましたがすっごい硬い!という感じでもなく、あ…生き物だ…となって愛おしさがこみ上げてきました。生き物ってかわいいんですよねみんな。おててとあんよもちょろっと触らせてもらったりして…良い体験をさせてもらいました。

科博日本館の素晴らしい建築をバックにこんな角度でワニのお腹を眺めることができる日が来ようとは。
ワニ | 国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo
おまけ
今日も今日とて科博めし!

特別展に行った時は特別展記念メニューを頼んでしまうので、この日のように常設展や企画展目的で行った時くらいしか通常メニューを頼む機会がなく…。今回は通常メニューのロケット風エビフライを初めて注文できました。サクサクエビフライに大満足!

恐竜ティラミスも!素朴な甘さ(思ったより甘くなかった)で私好みでした。美味しいと噂のホエールプリンも食べてみたいです。
大絶滅展―生命史のビッグファイブ
氷河期展 〜人類が見た4万年前の世界〜
特別展「古代DNAー日本人のきた道ー」
特別展「鳥」
特別展「昆虫 MANIAC」
大哺乳類展3
特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」
恐竜博2023
特別展「毒」
WHO ARE WE 観察と発見の生物学
化石ハンター展
特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」
植物 地球を支える仲間たち
大地のハンター展
特別展「和食」
特別展ミイラ
恐竜博2019
大哺乳類展2
日本を変えた 千の技術博
特別展 昆虫
特別展 人体 神秘への挑戦
特別展 深海~最新研究でせまる“生命”と“地球”~
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