ユキシロ日記

ゲームのプレイ日記をメインに、博物館、美術館、音楽など。雑多な趣味ブログです。

The Elder Scrolls V: Skyrim(スカイリム) 感想

もう一度始めました

最近ポケモンばかりやっているのですが、たまに…その…なんというか、弓で敵を攻撃したくなることがあります(謎の物騒な発作)。新しくゲームを買いたい気分ではなかったのでやったことのあるゲームをまたやるかーと思って漁っている時、スカイリムのことを思い出しました。

2017年頃に一通り全部クリアしている(250時間くらいやりました)ので今回は2周目ということで、がっつりやるつもりはなかったのですが気付いたら1日8時間やっている日もあってびっくりしました。相変わらず驚異的な中毒性と没入感を味わえるゲームです。

スカイリムとの出会い

2周目をがっつりやりこむつもりはなく、久しぶりにスカイリムの地を歩き回りたいという気持ちでプレイしたので、今回は50時間くらいやりました。それでもメインのストーリーはほとんど何も進んでいません。大量にあるサブクエストも少ししかやっていません。行っていない場所もマップにはたくさん残っています。

それくらい膨大なボリュームのゲームなんです。やること…いや、できることが無限にわいてきます。

このゲームはいわゆる「オープンワールド」と呼ばれるものです。オープンワールドを説明する時に使われる「目に見える場所どこへでも行ける」という言葉がありますが、まさにそれです。

何をしてもいい、どこに行ってもいい。いくつかあるボリューム多めのストーリー(クエスト)を進める順番はもちろん自由です。

私はこのゲームでオープンワールドに触れました。それまで任天堂のゲームばかりやっていた私は、このようなゲームがあることを知りませんでした。スカイリムに出会ったきっかけはSwitchへの移植です。公式の紹介ムービーを見て興味を持ち、いろんな人の紹介動画や実況動画を見てなんとなくどんなゲームなのかを掴み、Switch版のソフトを買いました。

ここでこのゲームに出会わなければ今の私はないかもしれないと思うほど、スカイリムとの出会いは大きなものだったと思います。というのも、オープンワールドはもちろん、海外のゲーム(洋ゲーと呼ばれることも多い)の面白さを教えてくれたのがスカイリムだったからです。スカイリムに出会わなければ、その後プレイすることになるFallout4Horizon Zero Dawnにも出会えなかったと思っています。おかげさまで洋ゲーも大好きなゲーム好きになりました。時間がなくてやっていませんが積んでいる洋ゲー、やってみたい洋ゲー、山ほどあります。

感想

たくさんのファンがいるゲームで何周も何周もプレイする人がいると聞いたことがありますが、その理由もわかります。やっぱり最高に面白いですこのゲーム。

まずスカイリムという地の世界観が素晴らしい。全然違いますがなんとなく…ロードオブザリングのような雰囲気を持っているかもしれません。西洋のファンタジーの雰囲気が強いので日本では馴染みのない要素も多い気がしますが、没入感がすさまじく気付いたら自分もスカイリムで生きているような気持ちになります。

未プレイの人には全くわからないと思いますが…これがマップです。あまりにも広いです。初めてプレイした時、リバーウッドからホワイトランに行ってさあ次はどこへ行こうかなとマップを開くと信じられないほどの広さで驚愕した覚えがあります。こういうゲームは初めてだったのでなおさら驚きました。上のスクショ、全体のほんの一部です。

スカイリムを初めてプレイしたのは2017年でしたが、このゲームは2011年に発売されたものです。プレイし始めて少し経った頃、すごく感動したことがありました。

上のスクショで衛兵が「膝に矢を受けてしまって…」と言っているのですが、私はこのフレーズを昔から知っていました。ネットスラングのようなものなので広大なネットの海をさまよっている時によく触れていたんだと思います。そんなどこかで聞いたことのあるフレーズの元ネタがスカイリムだったなんて!!!この時初めて知って大興奮して当時ツイッターにも投稿しました。

スカイリムにはいくつかの大きな都市があります。どの都市も様々な問題を抱えていてとても住みたいとは思いませんが、一番好きなのはマルカルスです。外観が好きです。外観が。色々とカオスな都市なので住みたくはないです。石に囲まれた綺麗な場所なんですけどね…色々ありすぎるんですよね…本当に色々。

そうそう、デイドラの存在も好きです。このあたりの要素がすごく西洋っぽいなと感じる部分でもあり、最初は何がなんだか全然理解できませんでしたが、知れば知るほどハマっていくような…そんな不思議な魅力がデイドラにはあるような気がします。

デイドラとはいわゆる「神」のような存在のことで、たくさんいます。それらは人間とは違う存在で強大な力を持ち、謎の理由で…時には気まぐれで?人間を振り回します。神話の神々のような感じだと考えるとわかりやすいかもしれません。このデイドラと関わるクエストがなんとも言えない面白さで好きでした。理不尽で意味不明で…でも魅力的。好きなデイドラはハルメアス・モラ様。

初めてプレイした時、プレイ時間50時間くらい経ってからようやくこれが何なのかわかったアルケイン付呪器(あまりにもわからなかったので攻略サイトを見ました)。スカイリムの世界ではいろんなことができます。武器の強化や錬金術で薬を作る…みたいなことはやっているうちにわかりましたが、この付呪という要素…ゲーム慣れしてないとわからないと思います!(※付呪…武器や防具に炎や雷など様々な追加効果を付けることができます)

これだけではなく、最初はあらゆる要素が全然わかりませんでした。ただ、わかってからが猛烈に面白いんですよねこういうゲームって。できることがたくさんある=楽しい要素がたくさんあるということだと思います。やりたいことが止まらない。

まとめのような何か

ここまでスカイリムの思い出やら感想やら書いてきましたが、おそらくやったことがない人は何を言っているのかほとんどわからないと思います。上手くまとめられませんでした…。もし気になった人がいたら…調べるとたくさんの情報が出てくるので調べてみることをお勧めします。(※CERO:Z(18歳以上対象)のゲームです)

どんなゲームにも面白い要素がありますが、スカイリムほどありとあらゆることができ、時間を忘れて世界に没入できるゲームはそうない気がします。少なくとも私が今までやったことのあるゲームの中では断トツで「入りこめる」ゲームでした。2011年に発売したゲームとは思えません。

もっと色々書きたいことがあった気がしますがこのあたりで終わります。思い出深いゲームだったので書けて良かったです。

(余談ですがスマブラSPにスカイリムのMiiコスチュームがあります!参戦ムービー?も熱かったですね!)

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