生き物たちは様々な状況、過酷な環境の中でも精一杯生き抜こうとし、次なる命に自らの命をつなげようとします。その姿は尊いものであり、「生きること」を見つめ直すきっかけをくれることと考えます。生き物たちの終焉（死）は次の命への「始まり」なのです。(公式サイトより)
お久しぶりですサンシャイン水族館
サンシャイン水族館は夜間営業時に様々なイベントを行っています。私の勝手な思い込みに過ぎない可能性も高いですが、この水族館の企画は割と軽めのテーマが多いというか、言い方は悪いですが客引きのための企画が多いというか…そんな印象が強いです。
生き物を知ってもらうというよりはテーマパーク的な感覚で楽しんでもらおうとしているような、そんなイメージ…なんてことを偉そうに書いていますが、いろんな企画はやっていることを知っていただけで、この水族館に行くのは約3年ぶり！久しぶりのサンシャイン水族館、しかも夜間営業。夜に行くのは今回が初めてでした。
池袋駅構内でこの企画のポスターを発見し、オオサンショウウオがいることに興奮しすぎて即予約。初日に行ってきました。池袋でオオサンショウウオに会える機会なんて二度とないかもしれません！興奮が止まりません！(※オオサンショウウオが大好きです)
先にこれだけ。この企画は夜間営業の企画です。夜間の水族館も雰囲気が良くて楽しいですが、外にいる生き物たち(カワウソやアシカなど)に会いたい人は昼の営業時に行くことをお勧めします。昼の方が全体的な満足度は高いと思います。
夜の水族館と生き物の命
グソクムシさんご無沙汰しております！！前に行った時も後ろを向いていた気がしますがまたしても後ろ…お尻…好きだけども…。
今回一番ファンサが激しかったタコさん。目の前でウネウネ動いてくれて目が離せませんでした。オオグソクムシやミズダコ等、普段からこの水族館にいる生き物についても、今回の企画に合わせて「死」を軸とした解説がありました(館内にあるQRコードから詳しい解説が読めます)。
世界にはいろんな生き物がいますが、卵を産んで死ぬ、卵が孵ったら死ぬ、このパターンが割と多いのかも…と思いました。子を産んでも生き、子が親元を離れても生き、さらに何年も何年も生きている人間は珍しい生き物なのかもしれませんね。
ウーパールーパー可愛いね！！！！見つめあう2匹とそれを見つめる私。
カエルさんたちです。サンシャイン水族館にはカエルたちもたくさんいます。マルメタピオカガエル(写真下)大好き。
トカゲさんたちです。のんびりしていて良いですね。
池袋でオオサンショウウオに出会う
待ってました～！！！！！！
可愛いよ～！！！！！！！会いたかった生オオサンショウウオ…！！近い！とても近いですよ！！！！
かなりたくさんの写真を撮ったはずなのですが見返してみると微妙なものが多く…。至近距離でオオサンショウウオを見つめることができて興奮しすぎていたのか、離れたところから撮っている写真がほとんどありませんでした…。良いんだ…オオサンショウウオをこんなに近くで観察できたから良いんだ…。つぶらな瞳かわいいね。のそのそ動いてかわいいね。
何度もしつこくて申し訳ありませんがサンシャイン水族館でオオサンショウウオに会える機会なんて次いつになるかわかりません。この子がどの施設からレンタルしてきた子か書かれていませんでしたが(見逃しているだけだったらすみません…)、企画開催中はここにいてくれるそうなので、機会がある方は是非！東京でオオサンショウウオに会える施設はそうないですよ！！人がほとんどいなかったのでなめるように見つめてしまいました！
※追記。このオオサンショウウオは普段サンシャイン水族館の裏にいるそうです。全く知らなかった…！！
ちなみに。展示されているこの子は純粋な「チュウゴクオオサンショウウオ」とのことです。日本の固有のオオサンショウウオも貴重な存在ですが、こちらはこちらで絶命危惧種。交雑種の問題も抱えているオオサンショウウオたちの未来に幸があることを願っています。
夜のサンシャイン水族館 | 終わりは始まり展 (sunshinecity.jp)
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