※暴力的な描写で有名なゲームです。それ系のスクショは載せていませんが念のために。
DOOM(ドゥーム)というタイトルだけ知っていたゲーム。switchのセールで安くなっていた時にダウンロードしてみました。
このシリーズはFPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)の金字塔と言われているらしく、シリーズファンも多く後のFPSゲームに与えた影響はものすごいのだとか。私がやったこれは2016年に出たswitch版です。FPSを簡単に説明すると、一人称視点で敵を撃って攻撃するシューティングゲームです。
DOOM Launch Trailer - Nintendo Switch - YouTube
↑公式の紹介動画はこちら。※CERO:Z(18才以上のみ対象)のゲームです
始まる前に詰んだのは私だけだろうか
25時間ほどプレイしてクリアできていない(敵が強くて倒せない…)のですが、やって良かったと思えるゲームでした。
海外のゲームを初めて触ってしばらくは全く操作方法がわからず右往左往してしまう私ですが、このゲームはそれ以前の問題でメニュー画面からどうすれば本編が始まるのかわからなくて、始まる前に詰んだ…と思いました。
スピード感に興奮するFPS
画面はこんなかんじです。この状態で進んでいくと、どこからともなくデーモンと呼ばれるゾンビのような異形の生命体がわらわらと出てくるので、そんなデーモンたちを撃ったり殴ったりしながら進みます。基本それだけのゲームです。
ストーリーもありますが、そこに重きは置かれていないようでした。裏設定はたくさんありそうですがゲーム内で語られることはあまりなく、こちらの想像に任されているかんじです。ストーリより敵をがんがん倒そうぜ!というメッセージを感じるくらい、このゲームは敵を倒すのが主軸だと思いました。
何種類かある武器をうまく使い分け、とにかく撃つ、撃つ、撃つ、というゲームです。撃ってよろめいた敵の頭を砕いたり四肢をもいだり半分に裂いたりする描写があり、それが問題になったこともあるようですが、おそらくこのゲームはこの部分が売りのひとつなんだろうなと思いました。
というのも、とどめをさす時は撃つより近接(裂いたりもいだり色々)でやった方が回復アイテムがたくさん出てくる仕様です。プレイヤーはグロテスクで暴力的な描写を見ずにはクリアできないのです。
止まったらやられる。走りながら撃たないとやられる。とにかく動いていないとやられる。やられる前にやれ。というような雰囲気で、このスピード感とハラハラする感じは他ゲームであまり味わったことのないものでドキドキして良かったです。このような高揚感がFPSの面白さなのかもしれないと思いました。
複雑なマップとコレクション要素
決まったステージのようなものはありますが、始まったら自分で進まないといけないのでマップを見ることが多いゲームです。数えきれないくらい迷子になりました。マップがあるのに迷子になりました。
上下左右に行けるところがあり隠し通路のようなものもたくさん。隠しアイテムもたくさん。完全クリアを目指そうとすると相当やりごたえがあると思います。私は無理でした。
ここで少し話が変わりますが私が倒せなかったボスです。一番楽な難易度に設定しても無理でした。全体的に難易度高めなゲームだと思います、多分。でもやり直しがそれほど苦にならないスピード感と爽快感がありました。
このような収集要素も。全部で16個あって12個発見できました。自力で全部集めるのはかなり大変だと思います。
最後に
ゲーム感想でレビューするつもりはないので思いついたことだけ書いてみました。FPSと呼ばれるジャンルはそんなにやったことがなかったのですが、これより前にやったFallout 4にかなりハマった時から、自分はFPS好きなのかもしれないと思っていました。
このゲームをやって、やっぱりFPS好きっぽいと思うところまできました。いや、もう好きなんだと思います。上手くはないですが好きです。これからも面白そうなゲームがあったらやってみたいな~と思いました。
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