ユキシロ日記

博物館、美術館、音楽、ゲーム等の感想、その他書きたいことを書くことにしています

緊急事態宣言と自分の行動

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緊急事態宣言について

1/8、緊急事態宣言が出されました。私は都民なので東京都のサイトを見ながらこれを書いています。現時点での期限は1か月、国民に対しては不要不急の外出の自粛、テレワークの強化、ステイホームのお願い、等がされていました。

昨年の緊急事態宣言時はまだ状況がよくわかっていなかったというのもあると思いますが、今回の方が危機感が薄いなと感じます。曖昧な言い方になりますが、誰がということではなく雰囲気がです。

何がそうさせているのか、たくさんの理由が合わさってこうなっていると思うのでここでそれを考えることはしませんが、正直なところ私はもう何が正しいのか全然わかりません。

前回の宣言時はもっと厳しく制限されていた記憶があります。飲食店も開いていないお店がほとんどだったし、娯楽関連施設も同じく閉まっていました。しかし今回はそこまでの要請はされていないようです。これがよくわかりません。外出は控えなければならない、しかし施設は開いている。これは矛盾ではないのでしょうか…。

他にもよくわからないことが多いです。専門的なことがわからないのでもしかしたら理由があるのかもしれませんが、もっとはっきり駄目なら駄目、良いなら良いとどちらかにすることはできないのだろうか…と悶々とします。

はっきり駄目だとは言わないけどあとはあなたの判断に任せますよ、といったような言い方、非常にモヤモヤします。上に立つ者にもっと明確に指示を出してもらえないとどう動けばいいのかわかりません。結局は自己判断に任せますということなら、自分で考えるしかありません。

考えた結果、私は自分の判断でこうします

結局は自己判断なんだな、と思ったので色々考えました。私は博物館や美術館やコンサートに行くことが好きで、これらは大切な趣味のひとつです。ここで不要不急という言葉が頭に浮かんできます。はっきり言ってこれらの施設に足を運ぶのは不要不急ではないと自分でも思います。

ということは、緊急事態宣言下の今、これらの施設に行くことは控えたほうがいいかもしれないと思いました。しかしここでまたよくわからなくなってきます。これらの施設、今回の宣言下では開いているところが多いです。時間短縮や人数制限といった変化はありますが開いてはいます。人が来ることを前提としているということになります。

だったら行っても良いのではないかと思いました。混乱しそうになりますがそういうことだと私は捉えました。なので今まで同様、私はこれらの施設に行くことにしました。もちろん、必要以上に色んなところを巡ったり対策せずに好き勝手行動したり、そんなことをしようというのではありません。

行きたいと思った場所が開いていたら行く。行く時は自分にできる対策をできる限りする。これが現時点での私の考えです。

自分が行きたい理由を正当化するつもりではないのですが、私が好きな場所「博物館」「美術館」「コンサート」は、基本的には人があまり喋らない場所だと思っています。ここ1年で行った場所を思い返してみてもそうでしたが、最近はどこの施設も対策を徹底していてマスクは必須、さらには喋らないでと注意事項に書かれているのでかなり静かです。飛沫が重要ポイントだとされている中、これらの場所は個人が意識を高めればそこまで高リスクではないと私は思っています。

みんなの考えと自分の考えは別物

気付いたらなかなか長い文章になってきました。これらすべてが不要不急の外出をしようとする人間の言い訳に聞こえる人も中にはいると思います。そもそも外に出るなんて信じられないと言う人もいます。

難しいのは人によって考え方が違うということです。すべてにおいてそうですが、国や自治体がはっきり道を示してくれない今、個人の判断に委ねられているからこそ、個人の考えの違いがわかりやすく出てきてしまっているのだと思います。(だからはっきりしてほしいのですが…)

社会に閉塞感が漂っているので気が立っていたり落ち込んでいたりする人が増えているような気もします。ネットを見ていると、遊びに行ったことをSNSで書いただけで噛みつかれている人がいて、親族が医療従事者というだけで何か言われている人がいて、心ある人間のすることとは思えないような差別等、ほんの一部であることを願いたいですがそういった人も出てきているようです…。

他人の行動が気になって仕方ない、自分は我慢しているのに他人はしていないのがイラつく、根っこにそういった思いがあるからそうなるのだと思います。きっと精神的余裕がもうないのでしょう。

距離を置く

私もそうですが、他人の行動や発言にイラっとしたり反論したくなったりすることがあります。客観的に見てその人に非はない、だとしたら自分に何かがあるということです。疲れているんです、自分が。だから他人の何かが引っかかるんです。

よく言われていますが、精神的に参っている時はニュースを見ないほうが良いそうです。そしておそらくSNSも見ないほうが良いです。これらは他人のことが嫌でも見えてしまうものだからです。

疲れている時はそういったツールから距離を置く。今後は今まで以上にそれが大切になってくるように思います。見たくないものから目を背ける、逃げているようで良い気がしないかもしれませんが、自分を守るために必要なことです。

こんな世の中なので「みんなで一致団結して頑張ろう」というような動きがあるかもしれません。悪いこととは思いませんが、その「みんな」と自分を比べてしんどくなる時は、やっぱり離れたほうが良いです。みんなと自分が同じである必要はありません。

同調圧力という言葉がありますが、大勢に合わせた考え方が正しいと思うのではなく、まずは自分で考えることが重要だと思います。私もそうすることを心がけます。