昨年の今頃、ディカペラというコンサートに行きました。ディズニー・アカペラ・コンサートを略してチーム名も兼ねている「ディカペラ」、かなり前にチケットを購入していたので本来なら今年も行くはずでした。しかし、そうなるだろうと思ってはいましたが今年のツアーは全公演中止となり、先日泣く泣く払い戻しの手続きをしてきたので、昨年のことを思い出しつつ感想を書いてみたいと思います。
ディカペラについて
ディズニー音楽を歌うアカペラグループです。
こちらはオフィシャルビデオ。ちょっと古いものなので現在はメンバーも違いますが、このように楽しく軽やかで素敵なアカペラを披露してくれるグループです。
私はディズニー音楽も大好きなのですが、彼らの持ち曲はすべてディズニー。これがもう私にとっては最高でしかなくて、どれもこれも大抵知っている曲だしアレンジも素晴らしいし、ディズニー音楽好きな人には是非とも彼らのいろんな曲を聴いてみてほしいなと思います。
公式チャンネルにかなりたくさんの曲が公開されているのですが、その中からこちら「
2019年に公開された実写版アラジンで使われた曲です。映画は見ていないのでそこは語れないのですが、初めてこの曲を聴いた時はあまりにも良い曲でびっくりしました。アラジンといえば元から名曲揃いですが、ここにきてまたしても新しい名曲を世に出してくるとは…。
そんな
盛りだくさんなコンサート
さて昨年のコンサートの話ですが、最初から最後までディズニーで(当たり前)最高の時間でした。想像していたより何倍も楽しかったことを記憶しています。
動画として公開されている曲はもちろん、コンサートならではの面白い試みもありました。その内のひとつに「三匹の子豚」(1933年制作のディズニー映画)を映像だけ映して音声をすべてその場でディカペラメンバーが入れるというコーナーがあったのですが、人間の声帯の可能性を見ることができました。
その他いろんなディズニー映画から、またディズニーのパーク内アトラクションの音楽もあり、あっという間に時間が過ぎていく盛りだくさんでお腹いっぱいのコンサートでした。
今年はなくなってしまいましたが、きっと来年以降も続いていくと思うので、また機会があれば行こうと思っています。
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