Q:好きな生き物は? A:オオサンショウウオ
Q:可愛いと思う生き物は? A:オオサンショウウオ
Q将来の夢は? A:オオサンショウウオと握手
オオサンショウウオとは
というわけで、9/9はオオサンショウウオの日です!盛大にお祝いしましょう!!
オオサンショウウオ(大山椒魚、Andrias japonicus)とは、有尾目オオサンショウウオ科オオサンショウウオ属に分類される有尾類で、ハンザキと呼ぶ地域もあり、日本では西の方(雑)にしか生息していない特別天然記念物です。京都水族館の解説ページを貼らせていただきます。
見れば見るほど魅力あふれる「オオサンショウウオ」の特徴とは? | 梅小路京都西駅からすぐ「京都水族館」【公式サイト】
世界最大の両生類とされていて、遠い昔から姿かたちが変わっていないため生きた化石と呼ばれることもあるそうです。熱すぎる…。
私はツイッターでオオサンショウウオ情報を検索するのが日課なのですが、数ヶ月に一度なにかしらバズっている印象です。たまに人里に現れてツイートのネタにされるオオサンショウウオ愛おしいですね。
ぬいぐるみが可愛い
そんな私ですが数年前からオオサンショウウオが大好きです。オオサンショウウオに興味がなかった頃どうやって生きていたか思い出せません。
もはやきっかけが何だったか覚えていないのですが、京都水族館からやってきたぬいぐるみとの出会いが大きかったことは確かです。上の写真はうちにいるオオサンショウウオぬいぐるみLLとポーチです。通販ではるばる京都から東京までやってきました。
このぬいぐるみ、見た目以上に触り心地がよいです。ふかふかですべすべでなめらか。一度抱っこしたら絶対にみんな好きになると思います。お腹に乗せるとほんのり温かくて最高に和みます。
毛布をかぶってみたり、元々うちにいたウパーと邂逅したりしています。可愛い。
あとでまた書きますがオオサンショウウオは本当に「おてて」が最高に可愛くて愛らしくて素晴らしい生き物だと思います。このぬいぐるみはちゃんと本物のおててを再現しているので4本指です。可愛すぎるので頻繁に握ったり握手したりして癒されています。
たかいたかいをしたりホラー風写真撮影をしたりして一緒に遊んでいる図です。
うちに来て数年経ち、汗やら涙やら様々なものが染みこんでしまったので、思い切ってお風呂に入ってもらったこともあります。その後洗濯機で水分を飛ばし(心配で気が気じゃなかった)、浴室乾燥でよく乾かし元通りふっかふかになりました。
右の写真は国立科学博物館で購入した山椒魚てぐぬいをかぶってもらっています。もう何もかもが可愛い。
何かのコンサートに行った時にゲットした金のテープを巻いてみました。何をしてもどういう状態でも可愛いです。
こちらの写真はうちにいる両生類の仲間たちと共に。(余談ですがポケモンではヌオーとウパーが大好きです。必然のような気がします)
特盛山椒魚本を買った時に嬉しすぎてみんなで撮った写真です。こちらの本、サンショウウオ好きにはたまらない素敵本なので興味がある方は是非。
骨格も可愛い
ぬいぐるみだけが可愛いわけではないんです。こちらは国立科学博物館の常設展(日本館)にいるレプリカのオオサンショウウオです。レプリカでもこんなに可愛いおてて。
さらに、オオサンショウウオは骨格も可愛くてたまりません。見て下さいこの骨。オオサンショウウオでしかないこの骨格。こちらも国立科学博物館です。昨年開催されていた「大哺乳類展2」で哺乳類との比較として両生類代表という重大な役目をになっていました。
骨格だけ見ても完全なるオオサンショウウオ。この骨格をそのまま縮小してキーホルダーにしてくれたら私絶対に買います。科博さん頼みます。本気です。
本物ももちろん可愛い
本物を忘れてはいけません。全国のいろんな動物園や水族館にオオサンショウウオはいますが、こちらは上野動物園です。とても可愛いのですがあまりこっちに来てくれないです…。そっぽを向いてぐでーんとしていることが多いような印象があります。おてて可愛い。
そしてこちらは井の頭自然文化園(井の頭動物園)のオオサンショウウオです。非常にファンサが激しいのでこのようにとっても近くまで来てくれます。貴重な息継ぎシーンもがっつり。私たちを隔てるものは分厚いガラスしかありません…!ずっと見ていられます。
最後に、オオサンショウウオの可愛すぎるおててとあんよの写真です。ちょっと言葉にならない可愛さです。
他にもちっちゃい目とかのっぺりしたボディとか、可愛い部分しかないオオサンショウウオですが、やっぱり特筆すべきは「おてて」だと思います!もっと語りたい気持ちはありますが同じことの繰り返しになるのでここで終わります。
ここでは可愛いしか言っていない気がしますが、オオサンショウウオは絶滅危惧種に指定されている生き物で、在来種と外来種の複雑な問題も抱えています。
このような素敵な生き物が日本にいること、今の時代を生きていること、保護活動をされてる方々がいること、いろんなことを考えながら今後も楽しくオオサンショウウオを愛でていきたいと思います。
その後のオオサンショウウオの日
【雑記41】オオサンショウウオが可愛い~ぬいぐるみと共に~ 2021年
【雑記63】オオサンショウウオが可愛い~ぬいぐるみを乗せて~ 2022年
【雑記84】オオサンショウウオが可愛い~いつも隣にぬいぐるみ~ 2023年
【雑記105】オオサンショウウオが可愛い~一家に一匹ぬいぐるみ~ 2024年
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